こしのえき
古紙のリサイクル率を高めていくためには、利用する方の暮らしに寄り添うようなあり方が求められます。普段の生活のなかで無理なく利用できる、「買い物ついでにリサイクル」によって、エコがライフスタイルの中に自然に溶け込んで行きます。
「お買い物に行くから、ついでに古紙も持っていこう。」
「古紙がたまってきちゃったから、お買い物にいこう。」
「こしのえき」は、道路に面した舗装された土地と看板設置スペースさえあれば、大掛かりな工事をすることなく開設することができます。より生活に身近で使いやすい場所に、新たなステーションの開設を進めていきます。
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古紙回収ステーションは古紙を回収するだけなく、都市機能の一部として様々な要件を満たすことが求められます。生活に身近な存在であるからこそ、美観・清潔感を保つことはもちろん防火など安全対策を備えておかなければなりません。「こしのえき24」は無人で営業していますが、監視カメラ・炎センサー・スプリンクラー、ボンブライトを装備し、安心・安全にご利用いただけるよう対策しています。
■監視カメラ
24時間監視カメラで録画し不法投棄・不審者・古紙の盗難を発見した場合は通報します。
■ボンブライト(コンテナ内消火装置)
コンテナ内で万が一火災が発生した場合、炎を感知し中の薬剤が放出されることで自動的に消火します。
■炎センサー&スプリンクラー
センサーが熱を感知すると連動して貯水タンクの水がスプリンクラーから散布されます。
放水と同時に提携警備会社に異常が送信され、警備員が出動します。