コンセプト

紙は紙に還そう

日本における古紙リサイクル率は年々増加しています。

古紙リサイクルは、紙を原料として紙を作る自己循環型であることが特徴です。また紙は日常の中で誰もが使うものですから、誰もがリサイクルに参加することができます。2011年現在、製紙産業が年間使用する原料の63%は古紙でまかなわれています。紙から紙を作る、古紙リサイクルは多くの人が参加することによって、製紙産業の中でなくてはならないものとなっています。

古紙リサイクルがもたらす効果、「ごみの削減」「限りある資源の有効利用」「地球温暖化防止」を目的として共有することで、リサイクル率は更に向上させることができます。「紙は紙に還そう」という古紙リサイクル研究会のスローガンは、そのまま私たち松岡紙業のスローガンでもあります。製紙産業、消費者、古紙問屋それぞれが目的を共有した資源循環のサイクルを、より合理的なシステムで実現するために努めています。

古紙リサイクルの意義

  • ごみの削減
  • 限りある資源の有効利用
  • 地球温暖化防止

不完全なリサイクルシステム

ひとり一人が今日からできる地球環境への貢献、リサイクル__古紙の回収・再利用を進めることでCO2の削減、製紙原料の確保、ゴミの削減につながります。11年の統計によると国内製紙メーカーが使用した原料2704万トンのうち回収古紙は63パーセント1704万トンとなっています。わたしたち松岡紙業では生活に身近なエリアに、リサイクルステーション「こしのえき」を設置し回収率の向上に努めています。
古紙回収率と使用率年が々増加傾向にある一方で、なかなか回収率が上がらない紙もあります。たとえば上質紙は20%程しかリサイクルされていません。雑紙の分別回収やオフィス書類、機密文書のリサイクル率向上など、より一層のサービスの充実を図っていくことがわたしたち松岡紙業の努めです。


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